2013年3月27日水曜日

M字ハゲ、男性型脱毛症?

今回はAGA(男性型脱毛症)について説明致します。比較的年齢が若い段階で髪がうすくなって前髪がこめかみの上辺りから後退し始めるとAGAの可能性が高いです。
いわゆるM字ですね。

このM字ハゲに効果のあるとされている治療法はプロペシアとされ、アメリカでは医学的に認められている治療法です。プロペシアとは商品名で、フィナステロイドといいます。この薬は元々は良性前立腺肥大症の治療薬として開発され、治療段階で患者の毛髪が濃くなる副作用が発見されたのです。

若ハゲは男性ホルモンと深く関係があります。通常の男性ホルモン(テストステロン)が酵素により変換され、活性型男性男性ホルモンのジヒドロテストステロンになります。これは通常の男性ホルモンの10倍の脱毛効果があるといわれています。

ということは、活性型男性ホルモンに変換させない、あるいは、活性型男性ホルモンを減少させる必要があります。
プロペシアには血中のジヒドロテストステロンを60%以上減少させる効果があります。そうです。


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